【巨人】地獄の13連戦振り返り(10勝1敗1分け1中止)
好きだけど、別れよう。
きっとそれが俺たちのためになる。
強がってそんな別れ文句を言うことでしか、愛する社員を守れなかった昨シーズン。
マシソンには「お前さんがいると使いたくなっちまう」と言って帰らせたり、
田口には「よし、今日も行くぞ!」と言ってみたり。(推測) * 田口は10日連続勤務(連投)あり
去年、2014年以来のリーグ制覇は成し遂げたものの課題山積みで迎えた今シーズン。
原さんのブルペンマネージメントが冴えている。
基本的に3連投回避、ベンチ外即帰宅あり(大竹寛ちゃん取得済)、ローテーション制度あり。
「コンディション不良で会社行けません!」と言えば宮本部長は部下のため涙も流してくれる。
「リリーフ陣が投壊しちゃうと思ったから!」なんてJKみたいな言い方で、 大塚球団副代表はリリーフ陣を心配し、将来のエース候補である高田を放出してまで高梨という即戦力社員を獲得。
プロパー社員の大江も勝ちパターンに組み込めるようになり、中継ぎ社員の負担を軽減。
まさに働き方改革の真っ最中という感じ。
さて、この13連戦(1試合中止なので実際は12試合)はほぼ僅差のゲーム。
1点差勝利:5試合
2点差勝利:3試合
と10勝のほとんどが接戦で
デラロサ:5セーブ
高梨:2セーブ
となっており、「振り向けば高梨」状態。
唯一の負けゲームも1点差で、負けてなお強しを印象付ける猛追だった。
「(ノースリーから打ちいったのは)サインだから」と元木ヘッドも重信を
責めなかったけどここで思ったね、「こりゃ強いな」と。
この13連戦はリリーフ陣が誰も試合を壊すことなく勝利に貢献してくれた。
前半はいいできだった。そして忘れよう。
まだ5合目にきたばかりだ。
by安西先生
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